年間休日とは | ディラキャリ

年間休日とは?


年間休日とは、会社が定める1年間の公休日の合計日数を指します。そのため有給休暇や、福利厚生で設定されていることの多いアニバーサリー休暇等は、年間休日には含まれません。
転職を考える際、年間休日が何日あるかは必ずチェックするポイントですよね。会社によって日数が異なる年間休日数ですが、いったい何日間が最適なのでしょうか。
一般的な年間休日数をみていきましょう。

求人でよくみる年間休日数


①年間休日105日
105日という日数は1日8時間のフルタイムで働く場合、法律上の最低ラインとされています。ゴールデンウイークや年末年始も関係ないカレンダーになる場合が多く、まとまった休みも取りづらいため、なかなか疲れが抜けません。

②年間休日110日
110日になると、毎週2日の休みに加えて、数日間は年末年始等のお休みが設定されていることが多いです。しかし、110日の場合もほとんどの祝日は出勤となり、お休みしたい場合は有給休暇で調整することになります。

③年間休日120日
120日になれば毎週2日の休日に加え、祝日もお休みとなり、カレンダー通りの生活を送ることができるため、休日数が充実していると言えるのではないでしょうか。

④年間休日125日
125日にまで増えると毎週2日の休日に加え、祝日だけでなく、お盆休みや年末年始休暇も公休日に設定されており、リフレッシュできるタイミングが非常に多いです。

まとめ


年間休日数についてご覧いただきましたがいかがだったでしょうか。
年間休日数が少ない場合、プライベートの時間は確保しづらくデメリットばかりに感じがちですが、働いている日数が多いのでその分、多く稼ぐことができる可能性があります。そのため、今は多く稼ぎたいという方にはおすすめです。
一方、年間休日数が多い場合は、自分の時間が沢山あるため、趣味や家族との時間を大事にしたい方におすすめです。
どちらにもメリットはありますので、今の自分にはどのような休み方が合っているのかを考えて転職活動に取り組んでみてはいかがでしょうか。