社宅とは | ディラキャリ

はじめに

みなさんは転職を考える際に、どういったポイントを重視されていますでしょうか?
家から通える点も大事なポイントのひとつになるかと思いますが、企業の中には、福利厚生として社宅が用意されている場合もあります。
どうしても入社したいと思っている会社が、今住んでいる自宅から遠い場合でも、社宅が用意されていれば安心ですよね。
今回はそんな社宅のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

社宅のメリット・デメリット

メリット
・敷金や礼金がかからない上に家賃も安く、節約になる
・会社から社宅までの距離が近いことが多いため通勤時間が短い
・退去時に原状回復費用を支払わなくて良い
・同じ会社の従業員が集まっているため交流しやすい

デメリット
・住みたい物件を自分で選ぶことができない
・友人などを招きにくい
・同じ会社の従業員と社宅でも対面する機会が多く、仕事のオンオフの切り替えが難しい
・退職する場合は引っ越しが必要で手間がかかる

まとめ

社宅のメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
ご自身のライフスタイルや性格も加味して、社宅での生活に辛さを感じないという方であれば、コストカットに繋がる社宅暮らしは、非常におすすめです。
少しでも社宅が気になった方は、転職先の条件のひとつに「社宅あり」を加えてみてはいかがでしょうか。