在宅勤務のメリット・デメリット | ディラキャリ

そもそも在宅勤務とは?

テレワークの一種に在宅勤務が含まれており、テレワーク自体、主に3種類に分けることができます。

①在宅勤務
オフィスには出向かず、自宅を就業場所として仕事をする方法

②モバイルワーク
取引先や移動中のカフェなどで仕事をする方法

③サードプレイスオフィス勤務
コワーキングスペースやサテライトなど仕事をする環境が整った施設で仕事をする方法

今回の記事ではテレワークの中でも「在宅勤務」にスポットを当てて、メリット・デメリットを紹介していきます。

メリット

●通勤時間が無い分、朝の時間を自由に使える(睡眠時間を長く確保できる、家事の時間に回すことができる)
●ひとりで仕事に向き合えるため集中できる
●勤務地の制限がないため、働きやすい環境で仕事ができる
●地方に住んでいても都心の企業に就職することで都会基準の基本給で働ける可能性がある
●人間関係を気にしなくて良い
●みだしなみをサボることができる
●リラックスして仕事に向き合える

デメリット

●入社したての場合、周りに先輩がいないため不安になりがち
●オンオフの切り替えが難しく、仕事をしすぎてしまう
●在宅勤務の環境を整えるためにお金がかかる
●光熱費が高くなる
●コミュニケーションが取りづらい
●Wi-Fiの調子に左右されることがある
●同居家族の理解が必要不可欠
●セキュリティの管理が難しい
●部下の様子を把握することが難しい

まとめ

在宅勤務にまつわるメリット・デメリットをまとめてみましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
著者自身、在宅勤務をしているのですが、始めた当初は自宅に在宅勤務の設備が整っておらず、こたつで作業をしていたため腰痛や肩こりに悩まされていました。ただ個人的には設備さえ整えてしまえば非常に働きやすく出勤していた時と比べ、作業効率が格段に上がりました。一方で1日中、家の中にいると気が滅入ってしまうという意見もありますので、人によっては向き不向きはもちろんあります。今回の記事を読んでみて、在宅の良い部分も悪い部分も分かったかと思います。実際に在宅勤務をしている自分を想像してみて、ご自身に合った働き方ができる企業をディラキャリで探してみましょう。