皆さんは転職先を探す際には、どういったポイントを重視されますか?
自分のやりたいことを重視される方もいれば、福利厚生や条件を重視される方など、人によって様々ですが、中には大企業ではなく、ベンチャー企業への転職を目標にされる方もいらっしゃいます。
今回はそんなベンチャー企業について詳しくご紹介していきます。
そもそもベンチャー企業には、具体的な定義は定められていないのですが、一般的には、新規事業で急速な成長を目指す、設立から約5年以内の企業のことを指すことが多いです。
これから成長していく段階ということもあり、既に安定している大企業や中小企業と比較すると、倒産のリスクも高く、数年で解散といったこともあり得ます。
このように安定しているとは言い切れないベンチャー企業はありますが、その分、働きがいもありますので、メリット・デメリットについてみていきましょう。
メリット
・若いメンバーが多いため、年齢に関係なく仕事を任せてもらえる
・少数精鋭のため裁量をもって働ける
・社長の近くで働けるめ、将来独立を目指している人には勉強にもなる
・自由度が高い
デメリット
・倒産リスクが高く安定しない
・給与やボーナスが少ない
・残業が多くなりがち
・設立から間もないため福利厚生や就業規則が整備されていないことが多い
ここまでベンチャー企業についてご紹介してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
このように、ベンチャー企業への転職はリスクも伴いますが、それ以上に自分の経験値に繋がる挑戦をする機会が非常に多いです。
ご自身のスキルアップや、新しい仕事に1から挑戦してみたいなどの強い思いを持っている方は、ベンチャー企業への転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。